今年も地元の七見八幡宮で初寅祭の後に弊社の安全祈願を行いました。今年は辰年ですが、十干十二支だと甲辰(きのえたつ)というそうです。十二支は皆さんよくご存じだと思いますが十干は甲(こう:きのえ)、乙(おつ:きのと)、丙(へい:ひのえ)、丁(てい:ひのと)、戊(ぼ:つちのえ)、己(き:つちのと)、庚(こう:かのえ)、辛(しん:かのと)、壬(じん:みずのえ)、癸(き:みずのと)の総称で、もとは1から10までものを数えるための言葉だそうです。十干と十二支の組み合わせは60あります。
さて甲辰(きのえたつ)の意味はというと、「甲」が持つのは第1位であり、まっすぐに堂々とそそり立つ大木を表しています。「辰」は十二支の中では唯一の架空の生き物です。「龍が現れるとめでたいことが起こる」と伝えられてきました。この2つの組み合わせである甲辰には、「成功という芽が成長していき、姿を整えていく」といった縁起のよさを表しているそうです。弊社にとっては今まで準備してきたことが花開くといえ非常に縁起がよい年です。
先程十干十二支は60あるといいました。また毎年変わるので自分の生まれた年は60年に一回しかやってきません。そのため60歳になると一周するため還暦というそうです。また一周して生まれ変わるということで赤子に戻るので赤いちゃんちゃんこを着てお祝いをするそうです。