最近読んだ小説の紹介

 弊社のブログですが輪番制にすることにしました。今回は今まで通り私ですが次回は原田職長がブログの記事を書きます。今回のブログも今までとはテイストを変えておりますので是非ご覧ください。 
 学生の頃は小説をよく読んでいたのですが働き始めてあまり読む時間がなく小説から離れていましたが古本屋で変わったタイトルを見かけなんとなく読み始めてみました。今回紹介する小説は高野 和明(著)「幽霊人命救助隊」です。幽霊が人命救助をするとはなんでもありの展開になるのではと思いどうやって読者の共感をえるストーリーにするのかと興味を覚え読み始めました。詳しい内容はひかえますが人の心とは一つの言葉に右に左にシーソーのように揺れ動くとても脆い存在なのだなと感じました。そしてまた言葉の重みを感じることのできる作品でした。もし興味がありましたらご一読ください。